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東京大学ジェロントロジー(老年学)ネットワーク主催 「『オーラルフレイル』:-何を狙い、何を国民に伝えるのか」講演会参加報告

ARSVITA(一社:地域医療・福祉研究所、東京都中野区)の藤谷惠三専務理事は、2018年9月25日、東京大学本郷キャンパスにおいて開催された東京大学ジェロントロジー(老年学)ネットワーク主催の「新概念『オーラルフレイル』:-何を狙い、何を国民に伝えるのか~楽しく広げるオーラルフレイル予防」の講演会に参加しました。最初に東京大学高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授が、「フレイル予防の概念や意義について」講演、続いて医療福祉生協連理事で利根保健生協(群馬県沼田市)の利根歯科診療所の中澤 桂一郎所長(医師)が「オーラルフレイル予防の取り組みの現状や色々な方法」を紹介しました。

会場では、高知医療生協の「楽しいオーラルフレイル予防」の話は好評でした。さらに、参加者が一緒に体験する体操やゲームもあり、楽しく学びの深い講演会でした。藤谷専務理事は、中澤 桂一郎先生の講演を聞き、「改めて“あいうべ体操”や“ロングピロピロ”など、楽しく取り組めオーラルフレイル予防が大事だと思いました。また、健康づくり運動の鍵は、(1)健康が大事だと気づくこと、(2)取り組みを継続できること、の2つだとわかりました。この“オーラルフレイル予防”は、 ラジオ体操のような国民運動になる可能性があると思いました」との感想を持ちました。


▲講演する飯島勝矢教授


▲講演する中澤 桂一郎所長

<お問合わせ先>

一般社団法人 地域医療・福祉研究所 電話・Fax:03-4283-4360

〒164-0013 東京都中野区弥生町1-54-17-101

※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です。略称:アルスヴィータ(ラテン語略称:ARSVITA)。