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出版物

新刊紹介:地域医療・福祉研究所のブックレットNo.1:「国の『地方創生』と社会保障の行方」
~高齢者の移住よりもまちづくり・施設と絆の充足を~

一般社団法人地域医療・福祉研究所(略称:アルスヴィータ、中野区本町、)は、同研究所の創立記念として標記のブックレットを2015年8月30日に発刊いたしました。

このブックレットは、今年6月に安倍内閣が閣議決定した「まち・ひと・しごと創生基本方針」の根本に何があるか、この路線が社会保障の行方をどう変えるかなどを、日野 秀逸理事長自らが考察し執筆したものです。

社会保障にかかわる団体や個人、自治体の皆さまにお読みいただきたい一冊です。

お申込みは下記の右の「案内チラシ(申込書付)」をダウンロードし、Faxでお申込みください。


▲本書の表紙


申込書付案内チラシ【PDF:171KB】

日野 秀逸理事長の本書の紹介文

弊研究所では、創立記念事業として、「国の『地方創生』と社会保障の行方」を地域医療・福祉研究所のブックレットNo.1として上梓いたしました。

この書籍は、今年6月に日本創成会議が「東京圏高齢化危機回避戦略」を発表し、安倍内閣がそれを取り入れて閣議決定した「まち・ひと・しごと創生基本方針」をうけ、その根本に何があるか、そしてこの路線が社会保障の行方をどう変えるかを考察したものです。

安倍内閣の「地方創生」は、自民党の憲法草案やアベノミクスと同根で「戦争をする国づくり」と「世界一大企業が活動しやすい国づくり」にあること、高齢者や地方自治体に「稼ぐ力」を持つことを強いていることなどを解明しています。

そして、高齢者の移住よりも今住んでいるところのまちづくりや施設づくりを行い、絆を強めることの方が現実性も可能性も高い施策であることを、事例を紹介しながら論じています。

ブックレット No.1「国の『地方創生』と社会保障の行方」の概要

◇書   名:
「国の『地方創生』と社会保障の行方」~高齢者の移住よりもまちづくり・施設と絆の充足を~
◇著   者:
日野 秀逸 地域医療・福祉研究所理事長・東北大学名誉教授
◇発   行:
一般社団法人地域医療・福祉研究所 東京都中野区本町5丁目35-1-102
◇発行人:
藤谷 惠三
◇発行日:
2015年8月30日
◇定   価:
500円(税込・送料別)

◇判型・ページ数:A5判・本文72ページ

◇【目次(抜粋)】※詳しい目次は本文最後からダウンロードください。

はじめに-高齢者思想の変遷 ………………………………………………………………
5
Ⅰ 「地方創生」政策の登場とその背景 …………………………………………………
9
Ⅱ 安倍政権の総合戦略 ……………………………………………………………………
21
Ⅲ アベノミクスとその現実 ………………………………………………………………
25
Ⅳ 最近の社会保障政策(改悪)の流れ ……………………………………………………
37
Ⅴ 2015年7月段階のアベノミクス ……………………………………………………
49
Ⅵ 社会保障と社会福祉の充実で安定した国民生活づくりを …………………………
63
お問合せ・お申し込み先

一般社団法人地域医療・福祉研究所 電話・Fax:03-4283-4360

※本研究所は、地峨の健康・医療・福祉の問題を住民が主体的に解決するために、自冶体や協同組合などの敬策づくりと事業開発に資する調査・研究・実践の組織を支援する非営利型の社団法人です。略称:アルスヴィータ(ラテン語略称:ARSVITA)。